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退屈な昼下がり
コーヒー片手にいかがですか? タリーズコーヒのTVCM用に書き下ろしたロン・カーターのオリジナル曲 ロン・カーターは当初バッハなどに傾倒し、初めチェロを習い、のちにコントラバスに転向。クラシックのコントラバス奏者を目指して1日8時間に及ぶ猛練習をするも、人種差別の壁もあってオーケストラに入団できなかったというちょっと悲しい経歴があります その一方でジャズベーシストとしての活動を開始し、その柔軟で奔放なプレースタイルが、モード・ジャズの表現を模索していたマイルス・デイヴィスの目にとまり、ポール・チェンバースに代わるベーシストとして抜擢されます 一種のソロ楽器としてのベース表現を模索し、ソロに特化したピッコロ・ベースという新楽器を開発しています。これは、コントラバスより小さくチェロより大きい楽器で、コントラバスの4本の弦のうちE弦を廃して、最高音であるG弦の上にさらに4度上のC弦を配したものであり、チェロ同様に椅子に座って演奏します 最早ガンバじゃないかと言いたくなったあなた、これはこれです ロン・カーターのベースは、極めて個性的で、一音聴いただけで「ロンだ」とわかるほどの強烈な個性です。実際よくわかる クラシック奏者を目指していた割には弓奏法も不得手で、これはジャズ奏者としてピッチカート奏法を重点的に鍛錬してきた為だとか 日本でも非常に人気の高いジャズベーシストであり、いろんなCMにも出ています おまけ 「Double Bass」~サントリー・ホワイトCM~ PR |
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