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ブライアン・イーノはイギリス出身の音楽家で(イーノ本人は自らを「ノン・ミュージシャン」と呼んでいる)、作曲家、プロデューサー、音楽理論家である ソロの音楽家としてはおそらく、「アンビエント・ミュージック(環境音楽)」の先駆者として知られています 80年代のロックにも関心を持ち、デヴィッド・ボウイ、トーキング・ヘッズ、U2などのアルバムにもプロデュースや演奏などで参加、21世紀に入ってからも、ポール・サイモンやコールドプレイのアルバム制作に参加し、日本のアーティストとは岡野玲子の漫画「陰陽師」のイメージアルバムへの参加、YMOのライブアルバム『コンプリート・サーヴィス』のリミックス、など多岐にわたり活動しています 実は、ブライアン・イーノ、Windows 95の起動音「The Microsoft Sound」の作曲者で、「The Microsoft Sound.wav」のプロパティには彼の名が記されている 曰く、マイクロソフトからの依頼は「人を鼓舞し、世界中の人に愛され、明るく斬新で、感情を揺さぶられ、情熱をかきたてられるような曲。ただし、長さは3秒コンマ25」であったという 当時新しいアイデアが思い浮かばずに悩んでいた彼は、これを「待ち望んでいた課題だ」と快諾し、製作にとりかかった。最終的に84個のごく短いフレーズが製作され、その中の一つが「The Microsoft Sound」として提供された。ちなみに、親友ロバート・フリップは後年、Windows OSの後継ソフトである「Windows Vista」のサウンドを担当している 聴けば懐かしさで心震える 選択的聴取というのがイーノのはじめのアンビエントのコンセプトで、聴いたり聴かなかったり、あるいは部分的に聞こえなくなることを積極的に新しい音楽の聴き方として肯定するような音楽である この「IKEBUKURO」は特に大きな変化を持たず、それがところどころで聴いたり、他の生活音 にかぶったりする音というイーノが想定したアンビエント本来の目的に適った音楽になっている なぜ池袋か? それは誰にもわからない おまけ 「The Microsoft Sound」 あのネットに接続するたびに鳴ってたピーガガが懐かしい 「Neroli」 PR |
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