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なんとなく懐かしい曲 昔この曲を聴いて衝撃を受けました。あれは高校1年だったか この曲は坂本龍一のアルバム「1996」に収録されているもので、このアルバムは坂本龍一の過去の作品をVn、Vc、Pfのトリオ編成で再録音をしたものですが、この「1919」だけは唯一オリジナルの曲となっています。 因みに1996はリリース年から バックに流れる音声はウラジミール・レーニンによるスピーチで、坂本としては「ラップ」という位置づけで利用しているそうです。曲のタイトルはこのスピーチが1919年に行われたものだったことから付けられたとか クラシカルな編成にもかかわらず、ドラムなしでテクノ的な表現を試みているなど非常に斬新な出来となっていて、さすがYMOと言ったところでしょうか。 この曲は三菱電機の携帯電話ディーガのCM曲として使用され、そのCMには坂本本人も登場したとか 私にJazzを教えてくれた友人から薦められたのもこのアルバムで、私が音楽に夢中になるきっかけとも言えるかもしれません。いやはや懐かしい おまけ 「ゴリラがバナナをくれる日」 坂本いわく「フランスの印象主義的な感触を持った曲」 短い中にダイナミクスが頻繁に変化するので、録音レベルのとり方が難しかったと回想しているそうです 元は1978年「PARCO」のテレビCMで使われたもので、アルバム初収録は『メディア・バーン・ライヴ』。のちに原曲がアルバム『CM/TV』にて「PARCO-フェイ・ダナウェイ『アニマル』」という曲名で収録された。 私は断然こっちの方が好き PR |
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