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みんな大好きアンダーソンくんの名作
ルロイ・アンダーソンは「アメリカ軽音楽の巨匠」と称される程の作曲家で、代表作として「シンコペイテッド・クロック」や「そりすべり」、「トランペット吹きの休日」など馴染みの深い曲ばかり また戦後における冗談音楽のパイオニアという側面も見出され、タイプライターや紙やすりのような日用品を楽器として、それもしばしば「独奏楽器」として用いている しかしながら冗談音楽ながらも精緻で丹念に仕上げられ、高い品格を保っている作風は今なお愛され続ける所以かもしれない このタイプライター、実は結構いろんな音楽に楽器として採用されてるらしく、エリック・サティのバレエ「パラード」でも使用されています 尤も、この「パラード」という曲自体、音楽はエリック・サティ、美術と衣装はピカソというなんとも前衛的なものだったわけですが なんとなくこの軽快なカチャカチャ音が不思議な魅力を醸し出していますね 個人的にはデスクトップPCのキーボードの音も結構好きだったりしますが おまけ Erik Satie 「Parade」 |
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