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「史上初のサイケデリックな交響曲」
レナード・バーンスタイン はい、タイトルで狙いました 釣られた人は帰っていいです ベルリオーズがアヘンを吸った状態で作曲した曲 以下、引用は、1855年版の作曲家自身のプログラムに基づく翻訳より。1845年版のプログラムでは、ここでアヘンを飲んで夢を見ることになっている 彼は魔女の饗宴に自分を見出す 彼の周りには亡霊、魔法使い、あらゆる種類の化け物からなる ぞっとするような一団が彼の葬儀のために集まっている 奇怪な音 うめき声 ケタケタ笑う声 遠くの叫び声に他の叫びが応えるようだ 愛する旋律が再び現われる しかしそれはかつての気品とつつしみを失っている もはや醜悪で、野卑で、グロテスクな舞踏の旋律に過ぎない 彼女が魔女の饗宴にやってきたのだ…… 彼女の到着にあがる歓喜のわめき声…… 彼女が悪魔の大饗宴に加わる…… 弔鐘 滑稽な怒りの日のパロディ サバトのロンド サバトのロンドと怒りの日がいっしょくたに ワルプルギスの夜とは4月30日か5月1日に中欧や北欧で広く行われる行事で(放送時期ともあってますね)、古代ケルトにはバルティナあるいはケートハブンと呼ばれる春の祭りが5月1日にあり、この祭りの前夜がヴァルプルギスの夜などと呼ばれ魔女たちがサバトを開き跋扈するなどと伝えられていたそうです ケルト人たちは一年を暖季と寒季の二つにわけ、暖季を迎えるこの日を、寒季の訪れる11月1日のサァオインあるいはハロウマスの祭りとともに季節の変わり目として大切にしていたとか 歴史的なヴァルプルギスの夜は、キリスト教到来以前の異教の春の風習にちなんでおり、北欧神話の主神オーディンがルーン文字の知識を得るために死んだことを記念するもので、その夜は死者と生者との境が弱くなる時間だとか ヒトラーは、ヨーゼフ・ゲッベルスら側近数名と、1945年の4月30日から5月1日にかけてのヴァルプルギスの夜に自殺を図ったそうですが、ヒストリーチャンネルのドキュメンタリー番組『ヒトラーとオカルト』によれば、ヒトラーらがその日は悪魔崇拝のうえで重要な日であると信じていたからだとかなんだとか 曲の終結部近くではみんなだいっきらいコル・レーニョ(弓の木部で弦を叩く奏法)が用いられており、高価な弓を使う奏者はスペアの安い弓をこの演奏で使うこともあるそうです おまけ ClariS 「コネクト」~アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」OP~ こんなおまけ絶対おかしいよ! PR |
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